東京散歩ー神田明神(2022年3月) 神田神保町に寄るならば足を延ばして

日本の神社仏閣巡り
商売繫盛でよく紹介される神田明神

JR御茶ノ水駅から坂道を降りていく神田神保町古書店街、その反対側に位置するのは神田明神(神田神社)

この門は昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念として建立。総檜・入母屋造。

まずは御神殿にて参拝、その後に御朱印をもらい、お守り購入。

文化交流館

文化交流館のカフェマスマスでひと休み。

枡パフェドリンクセット(1280円)

境内はあまり大きくないものの見どころは盛りだくさんです。
同年11月の一時帰国時にも再訪しました。
境内図については、以下をご参照(銭形平次の碑もあり)。

雅楽を演奏しながら歩く神職・巫女のひとたち 結婚式を挙げる人の姿も

御祭神
一之宮 大己貴命(おおなむちのみこと) だいこく様。縁結びの神様。天平2年(730)ご鎮座。
二之宮 少彦名命(すくなひこなのみこと) えびす様。商売繁昌の神様。
三之宮 平将門命(たいらのまさかどのみこと) まさかど様。除災厄除の神様。延慶2年(1309)にご奉祀。
歴史
天平2年(730)に出雲氏族の真神田臣(まかんだおみ)により武蔵国豊島郡芝崎村―現在の東京都千代田区大手町・将門塚周辺)に創建。
将門塚周辺で天変地異が頻発し、将門公の御神威として人々を恐れさせたため、時宗の遊行僧・真教上人が手厚く御霊をお慰めして、さらに延慶2年(1309)当社に奉祀。
戦国時代になると、太田道灌や北条氏綱といった名立たる武将によって手厚く崇敬。
慶長5年(1600)、天下分け目の関ヶ原の戦いが起こると、当社では徳川家康公が合戦に臨む際、戦勝のご祈祷。
9月15日、神田祭の日に勝利し天下統一(これ以降、徳川将軍家より縁起の良い祭礼として絶やすことなく執り行うよう命ぜられた)
明治時代に入り、社名を神田明神から神田神社に改称。

明神男坂

タイトルとURLをコピーしました