ヴィラ サマディ(2018年3月) *旧ブログから転載 現ラブラドールヴィラ

【シンガポール】ホテル宿泊
ブラック&ホワイトの建夫のが美しい

2018年3月に宿泊したヴィラサマディですが、現在は建屋はそのままにラブラドールヴィラというホテルに変わっています。

ウェブサイトを見ますと、スイミングプールも新たに造っているようです。

シンガポールでは数少ないイギリス統治時のヴィラを改築したホテル。
コロニアル調の建物が好きな方には、たまらない建築物です。

ホテルの経営は変わりレストランも変わっているようですが、歴史的建築のため大きく作り変えることはできないため、部屋の雰囲気などはそのままだと考えられます。

別ブログ過去記事を多少編集し移行。
そのまま掲載当時の記載方法にて掲載しています。
宿泊当時(2018年)の情報としてお読みください。
なお、評価等はあくまでも個人的な感想ですので、ご注意ください。
~今後少しづつ過去記事を移行予定~

Villa Samadhi(ヴィラ サマディ)・・・・・・3月恒例のステイケーションのホテルとして今回の選択
ブラック&ホワイトと言われる昔の邸宅をホテルへ改造したホテル
Samadhiとはサンスクリット語で瞑想により深い精神状態のこと(三昧)

独特な建物

レセプションカウンターは昔風の造り
本館1~8号室 8部屋が1階 11~18号室の8部屋が2階
裏の別館は21~24号室4部屋
部屋は、Crib/Luxe Crib/Sarang/Luxe Sarangの4タイプ

部屋 2階

我々の宿泊した部屋はCrib、2階の端から2部屋目の12号室
部屋に入るとベッドルームの向こうがバスルーム
クローゼットの中にはミニバーとセイフティBOX

誕生日の為に風船があるが、手前にあるのは男女のサロン(腰巻)

テレビの横には、銅製の入物に入ったお水
バスルームは洗面台、便器、バスタブという配置

窓を開けてみるが、目の前が通路になっている。
本館と別館の配置図を確認
スタッフに声をかけて、Sarangを見学させてもらった。
別館は本館の裏手
スイミングプール併設の部屋Luxe Sarangはこちらの端

共同エリア ライブラリー

Libraryは2階の共同エリア
こちらでイブニングカクテルが出される。
地元料理をアレンジしたアフタヌーンティーを、部屋の外のコリダーバルコニーにて

早くチェックインしたので、いっしょにWelcomeフルーツ
ライブラリーでのイブニングカクテル
カクテルSummerとAsaro Sprotz
カクテルNegroniとLychee Martini
いちばんお勧めそうなカクテルKing Of The Hillはメニューにあるものの、提供なし
イブニングカクテルは本当にカクテルのみだったので、ここでルームサービスの食事をつまみ程度にオーダー
Tamarind Hill Platter 28ドル
Kai-Lan & Garlic Chips 16ドル
Sticky Rice 5ドル
サービス料金10%、GST7%加算して、57.70ドル
部屋に戻るとターンダウンサービスはワイン付き
Walt Disneyの言葉”If you can dream it,you can do it.”のカードが添えられていた。
部屋に入っていたところにノック、誕生ケーキを運んできてくれる。
ちょっと趣向の変ったローカル風ケーキ

朝食

翌日の朝食は、別館の横を通るホテル宿泊客専用小道が森の中を通り、レストラン(タマリンドヒル)へ

Villa Samadhi Special
Egg White Omelette
French Toast
時間がない人は、本館2階で軽い朝食も可能
夜の照明に映える建物

宿泊の感想

宿泊客として
1920年代の建物を改築した建物には植民地時代のなごりを感じさせる。
シンガポールであって、シンガポールでない雰囲気を持つホテル
特にあたりが闇に包まれる夜はタイムスリップした錯覚を覚えた。
ラブラドール自然公園を裏手に控え、シンガポール特有の高層ビルなどはほぼ見えない位置
ここがシンガポールである事を忘れさせてくれる。
スタッフも笑顔で気持ちのいい対応だった。
個人的には大好きな雰囲気
合計20室のこじんまりとした客室数、穴場的な宿泊施設として、シンガポールに住んでいる人にもお勧め
コリダーバルコニーの椅子に座って、雨が降る外の景色を見ながら本を読んだりしてゆっくりと週末を過ごせた。
【施設】
何といっても2階に泊るのであれば、コリダーバルコニーでの雰囲気を味わってほしい。
我々が泊まった2階は、外の椅子が2部屋に1ペアしかないので、満室になった場合には困るかも?
本館の1階は1部屋に1ペア
階段のみなので、2階に宿泊の場合にはスタッフに荷物を運んでもらう事
昔の建物らしく、階段は少しのぼりづらい。
【部屋】
洒落たデザインで落ち着けたが、我々の泊まった部屋にはソファがなかったので、部屋の中でゆっくりするというよりもコリダーバルコニーに座っていた時間が多かった。
ドアの鍵は独特な形、内も外も同じ形状で、外出時には南京錠を使用
バスタブがある部屋をリクエストしたが、泊まった結果は消化不良の気分
まず、熱いお湯がたまらない。
排水時に床にお湯が流れ出て、バスタブ周りが水浸しになる。
お湯がタブ中に溜まっていて・・・・・・
などの問題があった。
【レストラン】
宿泊した夜は結婚披露宴がレストランで行われていた為、タマリンドヒルはクローズ
我々はイブニングカクテルに合わせて、ルームサービスの食事をLibraryで取った。
朝食はセミビュッフェスタイルで、メニューから好みの料理をオーダー
簡単なサイドディッシュ等が並べられていた。
料理は美味しく、野菜も裏の庭植えの野菜など使用か?新鮮
ただ、前日のパーティの為か、7:30からの時間通りには準備されておらず、ゆっくりとした時間
場所がわかりにくいので、タクシーなどでホテルにくる際には注意
こちらからの移動も基本的にGrabで車を呼ぶか、タクシーを呼んでもらうかのいずれかとなる。
最寄り駅のMRTラブラドール駅までは歩いて20分程度の距離
Villa Samadhi(ヴィラ サマディ)
20 Labrador Villa Road, Singapore 119193, Singapore
電話:6274-5674
客室内設備(宿泊した部屋:Crib 1 Bed)
ミニバーO冷蔵庫O
湯沸かしポットOセイフティボックスO
WiFiOスリッパO
日本語設備案内X歯磨きセットO
ヘアドライヤーOウォシュレット
NHKワールドプレミアム(日本語放送)XNHKワールド(英語放送)X
トイレにはウォシュレットはないが、ハンドシャワーが付いている。
利用の宿泊プラン
30%オフのプロモーション価格 277シンガポールドル
・アフタヌーンティー
・朝食(2人分)
・イブニングカクテル
・スペシャルイブニングターンダウン

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