巨大再開発が計画されているロバートソンキー、その中心を担う商業施設の再開発が始まります。
ロバートソンキーと言えば、昔の旧倉庫街を再開発して、複数のホテルやコンドミニアム、そして多くの飲食店で賑わっている場所。
飲食店には、平日から多くの人たちが集います。
川沿いは、ジョギングしたり散歩を楽しむ憩いの場。
フレイザーと積水ハウス、2社のジョイントによる再開発が発表されたのは去年のことでした。
再開発される場所は、Robertson Walk、Fraser Placeがある総合商業施設です。
地元紙(StraitTimes 2024年11月19日)の記事
デベロッパー側の発表(2024年11月18日)
長年シンガポール在住日本人にも親しまれた和風中華料理店も、これを機に閉店廃業ということになったようです。
シンガポールでは法人も個人もテナント側の権利が日本のように強くなく、商業施設サイドの意向により立ち退きを求められることもあります。つまり、「契約終了だから出ていってくれ」というのはいい方で、契約書通りに違約金払うからいついつまでに出ていってくれ、というケースです。
出て行くことになっても、新たに投資をして店舗の内装を仕上げて再出発するもなかなか大変です。
そうかというと、家賃の滞納により、マネージメント側によりテナント社員が物件に入られないように鍵をかけられて締め出されることも、稀なケースではありません。
常連さんにも告知なしで、いきなり閉店された店舗入口に貼り紙(これこれの理由により中に入ることを許しません!と記載)を見ることもあります。
2024年は過去20年でも飲食店の閉鎖は相次いだ年
最近、飲食店以外も店舗閉店の話もよく耳にするようになってきました。
空港の巨大ショッピングモールJewelでもHandsが閉店など、日系企業も決して例外ではありません。
しかしながら、新たなお店の開店も聞きますので、そうやってシンガポールの街は回転していくのかな?とも考えます。